🛢️ 廃油、誰に渡すべき?〜産廃業者とOILANTの違いとは〜

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🛢️ 廃油、誰に渡すべき?〜産廃業者とOILANTの違いとは〜

こんにちは、OILANT代表の吹上です。

飲食店・食品工場・給食センターなど、日々の業務で必ず発生する「使い終わった油(廃食用油)」。
その処理、いつもの産廃業者さんに頼んでいませんか?

もちろん、それ自体が悪いことではありません。
でも——

「それって本当に“最善の選択肢”なんでしょうか?」

今日は、そんな疑問にお答えするべく、産廃業者とOILANTの決定的な違いをお伝えします。


1. 一般的な“産廃業者”の回収とは?

多くの飲食店や施設が利用しているのが、産業廃棄物処理業者による廃油の回収。
その特徴は以下の通りです。

項目 内容
✅ 回収品目 廃食用油、調理残渣など
🔁 処理方法 一部は石けん・飼料・バイオディーゼルなどに再利用
🚮 扱い 廃棄物(産業廃棄物)として処理
💸 コスト 回収費用がかかるケースあり
📄 書類 産業廃棄物マニフェストの提出が必要

つまり、「処理してもらう」「捨てる」ためのルートです。
再資源化される場合もありますが、使い道までは追えないことがほとんどです。


2. OILANTは、“資源を空へ”つなぐ会社です

OILANTがやっているのは、回収だけではありません。
回収した廃油を、航空機の燃料(SAF=持続可能な航空燃料)として再利用するために、資源としてつなぐことです。

項目 内容
✅ 回収品目 植物性廃食用油(使用済み油)に特化
🔄 処理方法 出光を通じて、SAFとして再生・供給
💡 扱い 廃棄物ではなく“資源”(有価物)として回収
💰 コスト 無料回収 or 買い取り(条件あり)
📄 書類 マニフェスト不要(産廃対象外)

廃油が、空を飛ぶエネルギーに変わる。
それがOILANTの事業です。


3. 産廃業者に“なんとなく出している”リスク

「なんとなく頼んでいる」その判断が、思わぬロスやリスクを生んでいるかもしれません。

❌【1】価値ある資源を“ゴミ扱い”にしてしまう

本来は再生可能エネルギーになるはずの廃油を、廃棄物として処理することで、経済的価値も社会的インパクトも失われてしまいます

❌【2】処理費用が発生することがある

廃油は“資源”であり、条件によっては買い取ってもらえるものです。
にもかかわらず、処理費を支払っている場合、二重に損している可能性があります。

❌【3】どこでどう使われているか不明確

処理先がはっきりせず、「環境にいいことしているはず」と思っていても、実は焼却や埋立になっているケースもあります。

❌【4】SDGs・CSRに活かせない

「うちは環境に配慮しています」と言いたくても、トレーサビリティ(追跡性)がないと企業の取り組みとして打ち出せません


4. OILANTに切り替えるメリットとは?

メリット 説明
✈️ SAFとして“空を飛ぶ”確かな出口 出光と連携し、実際に航空燃料として使われます
💰 コストゼロ・もしくは買い取り 量・状態に応じて買取対応も可能です
🧾 書類管理がラク 有価物取引のため、産廃マニフェスト不要
📢 SDGs・脱炭素アピールに最適 会社の取り組みとして可視化・広報可能です
🧑‍🤝‍🧑 1店舗からでも対応 個人経営のお店〜大手チェーンまで柔軟対応

結論:廃油を「捨てる」時代から、「活かす」時代へ

廃油は、もう“ただのゴミ”じゃありません。
今や、**「未来のエネルギー資源」**です。

OILANTは、あなたのお店・施設から出る数十リットルの油を、
“空を飛ぶ燃料”へと変える最前線に立っています。


📞お気軽にご相談ください

「うちの油でも大丈夫かな?」
「どんな容器で出せばいいの?」
「回収頻度や保管方法を知りたい」

そんな小さなご相談だけでも大歓迎です。

まずはお気軽に、お問い合わせフォームまたはLINE、お電話にてご連絡ください。
こちらから🔜https://oilant-kyoto.com/contact/

 OILANTと一緒に、廃油の価値を未来につなげましょう。