こんにちは、OILANT代表の吹上です。
前回の記事では「廃食用油のリサイクルの秘密」をご紹介しました。
そして最後にお伝えしたとおり、今回はいよいよ 「OILANTが回収した油が、どれくらいのCO₂削減につながるのか」 を、具体的な数字でご紹介します!
廃油をそのまま処理すると?
飲食店やホテルなどから出る廃食用油。
もしこれを「廃棄物」として焼却すれば、当然 大量のCO₂ が排出されてしまいます。
一方でOILANTでは、この油を バイオ燃料(SAFやバイオディーゼル) としてリサイクル。
その結果、従来の化石燃料に比べて 50〜80%のCO₂を削減 できるんです。
数字で見る!CO₂削減効果
たとえば、OILANTが 年間1,000リットルの廃食用油 を回収した場合――
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従来燃料を使うと:約400kgのCO₂が排出
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バイオ燃料にリサイクルすると:その半分以下に
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約200kgのCO₂を削減
 
これは 杉の木およそ15本が1年間で吸収するCO₂量 に相当します🌳
OILANTを利用することで
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お店にとっては「廃棄物処理コスト」から「収益」に
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社会にとっては「CO₂削減」という環境貢献に
 
つまり、OILANTに油を売ることは、 利益と環境保護を両立できる行動 なんです。
次回予告
次回は、OILANTがなぜ“ジェット燃料(SAF)”にこだわっているのか?
あえて難易度の高い航空燃料に挑む理由を、私たちの想いとともに深掘りしてお届けします✈️
小さなお店の廃油が、なぜ“空を飛ぶ燃料”になるのか?
ぜひお楽しみに!
								
														
人間が作るものは人間がどうにかしないといけないですよね